2021年12月11日
京都で暮らす海外の方にとって、特に日本語勉強中の人にとって、日本語の習得の壁ともう一つ必ずと言っていいほどぶつかる壁があります。それは関西人が話す関西弁です。
日本語の習得は簡単なことではありませんが、関西弁が出てくるともう訳がわからない!と思う方が多いのではないでしょうか?
来日前日本語を一生懸命勉強してきたけど、実際に京都に来て、地元の方と話した時に??あれ今この人はなんて言ったのだろう。。と頭の中に大きくクエスチョンマークがついている方が多いかもしれません。
今日はそんな方々に関西人がよく使うフレーズを標準語、英語と併せてご紹介していきます。
まずは王道のこの言葉から
おおきに(関西弁) oo-kini
ありがとう(日本語標準語)
Thank you(英語)
言わずと知れた関西弁で一番有名なフレーズ、特に年配の方が使う感謝を表す言葉です。
レストランから出るときにこのフレーズを呟けば、きっと「おっ」とびっくりされること間違いなしです。
ぼちぼち bochi bochi
そろそろ
It's about time・・・
友達のお家に訪れて、そろそろ家を出る時、レストランに行って食事をして、会話もひと段落した時そろそろ、レストランを出ようかと言う時に使うフレーズです。
ぼちぼちいこか(It's about time we go)
なんでやねん! nande yanenn!
なぜ私がそんなこと!
Why Would I wanna do that!
相手に対して突っ込むと言う文化が関西には根付いていますが、そのツッコむ際に使うフレーズがこちら、これを使えれば貴方も上級関西弁ユーザーの仲間入りです。
このように関西弁は日本語でありながら、表現が違うため、学校で日本の標準語を必死で勉強してきた方にとって、まさに「なんでやねん」と突っ込みたくなる気持ちが湧いてくるかと思いますが、そこも含めて京都、また関西で暮らす楽しみの一つとして捉えて日々を送られてはいかがでしょうか?
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