2021年12月20日
前回に続き海外の方がぶつかる言葉の壁、関西弁について幾つかのワードをご紹介していきます。
今日はそんな方々に関西人がよく使うフレーズを標準語、英語と併せてご紹介していきます。
まずは王道のこの言葉から
いきし(京都弁) iki-shi
向かう時に(日本語標準語)
On the way(英語)
京都でよく使われる”いきしに” 意味は向かう途中に、、です。
使い方例)いきしにコンビニに寄って行く。
ほなら (関西弁) ho nara
そうしたら(日本語標準語)
All right, then.
会話でよく使われる、意見をまとめる時に、文頭についてくるよく使うフレーズです。
京都でよく使われるフレーズでもあります。
よーさん (関西弁) Yo-san
たくさん(日本語標準語)
so many
これもよく使われるフレーズです。これを使えばきっとびっくりされますが、受けること間違いなしです。
このように関西弁は日本語でありながら、表現が違うため、学校で日本の標準語を必死で勉強してきた方にとって、まさに「なんでやねん」と突っ込みたくなる気持ちが湧いてくるかと思いますが、そこも含めて京都、また関西で暮らす楽しみの一つとして捉えて日々を送られてはいかがでしょうか?
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